6Feb
ベリーダンスでは、重心移動がどても大切になってきますが、「重心移動」と言われてもいまいちピンと来ませんよね。
重心移動とは、体重をかける位置を移動させることです。
普段普通に立っている時、両足に同じだけ体重をかけているかと思います。
ベリーダンスの場合、動きの中で右足だけに体重をかけたり、また右足の中でも足の爪先のほうに体重をかけたり、かかとに体重をかけたりなど色々体重を乗るところを変えていきます。
それはだいぶ慣れてきたという方は、次のステップです。
上半身が一緒に下半身についていかないようにします。
たとえばヒップスライドを想像してみてください。
右にヒップスライドしたとき(=右足だけに全体重をかけたとき)、上半身も一緒に右につられてはいけません。
上半身は元の位置に置いたまま、脇をしっかりストレッチして伸ばします。
このように、ベリーダンスは左右の体の側(わき)のストレッチをすることが大切です。